journalセ
2012年07月24日(火)
【音楽のない人生なんて、サビ抜きの寿司みたいなもんだ。】
音楽のない人生なんて、サビ抜きの寿司みたいなもんだ。

大変お待たせしてすいませんm(_ _)m
予告通り、BUMP OF CHICKENのGOLD GLIDER TOURレポートです♪
あえて、いつ・どこのライブに行ったかは書きませんが、セットリスト等で分かる方は分かるかと思います。

あと、最初に言っておきますが、そのライブに行ったのは1か月以上前でして、ところどころうろ覚えなのと、セットリストだけは完璧なので勿論ネタバレとなりますことをご了承下さい。
そして、書き出してみると恐ろしく長くなってしまったことを、もう一つお詫びしておきます。



前置きはこの辺にして、早速レポートいきます!!










先に会場に行っていた友人から、グッズ販売は凄く並んでいると聞いていたので、グッズはライブ終了後に買うことにして、会場には開演ギリギリに行きました。
場所もスタンディング(アリーナ)の最後列のブロックだったので、良い場所も取れないというか、低身長な私の場合は逆に後ろに下がった方が見えるので、友人と合流後に後ろの方に場所を取りました。

会場にはクラシックの「ボレロ」が流れていて、開演が近づくに連れて、ボリュームが増していき、私のテンションも上がっていきました。
そして、「ボレロ」が最大音量になって止まった瞬間──。歓声が上がり、モニターに映像が流れ出しました。その映像は、後から調べたところ、フランスの漫画家・故メビウス氏と『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズの山崎監督の合作の映像だったそうです。内容は、うろ覚え(←すみません)ですが、グライダー(飛行船の操縦士みたいな人)が金色の鳥に出会うみたいな感じでした。(何せツアータイトルが“GOLD GLIDER”ですからね…!)
その映像が終わると、いよいよBUMPの登場か?!と思いきや、焦らされます。


『三ツ星カルテット』の演奏が始まりますが、まだメンバーの姿は幕の中でした。それでも、メンバーのシルエットがモニターに写し出されていて、BUMPと同じ空間にいるのかと思うと、それだけでワクワクしました。
この曲はまさにBUMPのことを歌ってるような気がします。何てったって私にとってBUMPは“三ツ星”の四重奏(カルテット)ですし、サビの歌詞も“僕らはずっと呼び合って 音符という記号になった”とか“出会った事忘れたら 何回だって出会えばいい”とかBUMPの絆を感じます!


お次は『宇宙飛行士への手紙』。相変わらず、シルエットだけでした。ですが、藤くんの生唄を聴けて、チャマ・ヒロさん・秀ちゃんの生演奏を聴けて、2曲目ながらもう大満足でした(●´ω`●)
この曲は歌詞の表現が面白くて、最初と最後で“踵”の数が増えるのとか“蜘蛛の巣みたいな稲妻”とか“お揃いの記憶を集めよう”とかが個人的には凄く好きです!


そして、いよいよ3曲目の『HAPPY』で幕が開きました!!開いた瞬間の歓声、ハンパなかったです。(←幕が開いたタイミングはうろ覚えです、すみません。2曲目の途中だったかもしれません…。)
これは私も大好きな曲なんで、精一杯右手を振り、口ずさみました!周りの目なんて気になりません。最後列とはいえ、乗ってない人の方が目立ってましたし。

それにしても、生の藤くんカッコいい!!!今の髪型すごく似合ってて好きです!ヒロさんもカッコいい!!生で見るとイケメンすぎでした☆チャマは長い髪を下して、よくサッカー選手がつけているようなゴムを巻いてました!カッコいいけど、少し暑そうでした(´・ω・`)秀ちゃんは私の場所からは肉眼では見えず、スクリーンにもあまり映らなくて格好は覚えてないけど、可愛かったです(`・ω・´)


お次は『ゼロ』。ブラックスワン(黒い白鳥とバレリーナ)みたいな映像がバックに流れているのが印象的でした。私はこの曲のサビ(“終わりまであなたといたい それ以外確かな思いが無い”とか)が兎に角大好きなので、目を瞑って聴きたいところでしたが、流石にそれは勿体無いので、目を凝らして聴き入りました(*´▽`*)


4曲終わったところで、初MC。
「藤くーーーん」
「増川くーーん」
「升くーーーん」というコールの中、喋り出したのはチャマでした。(皆さん最初のMCはチャマだと知っててコールはあえて他のメンバーだったんでしょうか?)
チャマ:初めてライブに来た人?2回以上来てるっちゅうねん!!って人?(お客さんは挙手)→だいたい8割8割くらいだね。
みんな4年間何してた?(前列のお客さん等が各々答える)→結婚した?おめでとう!就職した?おめでとう!今日誕生日!?おめでとう…4年間何してた、今日誕生日……うん、おめでとう!(誕生日に生の「HAPPY」が聴けるなんて素敵すぎる!!!羨ましすぎる!!!!!とameは思いました。)
藤くんが曲を書いて、俺達がそれを聴いて、「いいね」とか「俺もそういうのやってみたかったんだよね」とかたまには上から感想を言ったり…。そうやってBUMPの曲は出来上がります。
みんな、ちょっと周り見渡してみて!今日ここに集まった人たちは二度と同じようには集まらないんだよ。そう考えると、今日このメンバーで集まれたってことは奇跡なんだ。今日は外にも届けるつもりでやるんで、楽しんで行ってください!


チャマの面白くて暖かいトークで盛り上がり、次の曲にいくのかと思いきや、“藤くんストップ?!”詳しくはわかりませんでしたが、何かトラブルがあったのか、ちょっと中断。
次の曲は『ギルド』でした。この曲は生で聴くと歌詞の良さが倍増でしたね(*´∀`)


その次は『66号線』。これまた大好きな曲で、最後の“こんな唄が出来たよ”を藤くんがたっぷり間を置いてから歌ってくれました!!
きっと“6曲目”に『66号線』を持ってきたのは偶然じゃないとameは密かに思っていました( ´艸`)


お次は『Smile』。この曲は生で聴くと“ああ ああ”のところが凄く良くて、感動しました。間奏も藤くん・ヒロさんのギターとチャマのベースと秀ちゃんのドラムをたっぷり聴かせて貰えて大大大満足でした☆


(おそらく)ここで2回目のMC。今度は藤くんです。「藤くーーーん」コールが止まない(曲が終わる度にコールは起こってました)中、照れながら「喋っていいすか?」と藤くん。
藤くん:4月から始まったこのツアーもこの会場でちょうど半分です。今日は皆ありがとう。2daysにすればよかったね。まだ全然歌いたりません。まだ終わらないけどね。
この後みんなでカラオケ行く?俺、超タンバリンやりますよ。(ここでお客さん爆笑でしたが、ameはこれが実現するならどれだけ嬉しいことかと思いました。)
……えーっと、それじゃあ、歌います。聴いて下さい、“グッドラック”。


予告通り、次の曲は『グッドラック』。この時はたしか、バックは色んな花が出てくる、とても綺麗な映像でした。
考えてみたら、これが一番新しい曲なんですよね。余談ですが、ameはこの曲聴きたくて『ALWAYS 三丁目の夕日 '64』を映画館に観に行きました(照)


ここでまたMC。藤くんです。(だったと思います…ここら辺からMCの記憶が曖昧なので、印象に残ってる話だけ後にまとめて書くかもです。)
藤くん:本当にありがとう。…これしか言ってないね。
気分悪い人いませんか?(すかさずお客さんが「大丈夫!!」)→大丈夫?じゃあ、“これ”はネタというか、後にとっておきます。
何喋っていいかわかんないから、とりあえず歌います。


『R.I.P』のサビからでした!これも大好きな曲だったので、嬉しかったですし、このアレンジも凄く良いと思いました♪
(↑これ書いてから知ったんですが、シングルだとこのアレンジなんですね(^^;))


ここまで終わると、通称“恥ずかし島”と呼ばれる中央寄りのセットへメンバーが移動して、アコースティックセットで演奏されました!中央に来てくれたおかげで、少し見やすくなり、肉眼でもメンバーが見えました☆(それまでは両端にあった小さなスクリーンの映像を主に見てました)

恥ずかし島での1曲目は『ホリデイ』!!とっても聴きたかった曲なので、大満足でした♪
この曲は個人的には、学校行きたくなかったり、嫌なことがあったりした時に聴くと、そういうの全部忘れさせてくれます(*^^*)


そしてMC。今度はチャマです。(チャマが他のメンバーにインタビューする感じ)
「昨日、何食べた?」→トマト4皿(藤くん・ヒロさん)
(居酒屋さんでトマトを4皿も食べたそうです←可愛い。あ、だから『ゼロ』の隠しトラックの「新鮮・お野菜王国の伝説のテーマ」ではトマト姫が一番に出てくるんでしょうか?とかameは思ったり…。)


次は『fire sign』。間奏のnanana〜(lalala〜?)は皆で合唱。途中から藤くんがコーラスになったりして、相当長めに演奏してくれました。

どちらもアコースティックアレンジ凄く素敵でした☆ギターは勿論アコギで、私もその音色が大好きなんですが、チャマが弾いてたコントラバスの電子楽器みたいなのは初めて見ました!


恥ずかし島はそこまでで、再びメインステージにメンバーが戻ると、バックには“星の鳥”!もちろん、演奏も『星の鳥』です。

そして『メーデー』へ。最後のサビでは、“再び呼吸をする時は ‘みんな’と一緒に”と藤くんが前列のお客さんを指さしながら、歌詞を変えて歌ってくれました。あと、“メーデー”のところは、そこの地名でした。
そういえば、余談ですが、“メーデー”の意味は‘5月1日’ではなく、「救難信号」を意味するフランス語の“m'aider”なんですね。フランス語やってるのに、歌詞ちゃんと聴くまで気づきませんでした(汗)


お次は『angel fall』。メンバーの皆さんが手拍子(1拍おき)を煽られて、会場が一つになった感じでした。この曲もサビの歌詞が深くて好きです!そして、目を瞑って歌う藤くんが私の目には焼き付いています(〃▽〃)


その次は『supernova』でした!またまた会場が一つになって、左右に大きく手を振り、さらに“ラララ…”の部分は大合唱で、歌い終わった後には、藤くんが「素敵な唄をありがとう」と仰いました…!(「それは私達の台詞ですよ(><)」とameは思いました。)


お次は『beautiful glider』です。これまた好きな曲で、この曲があったからこそ、ツアータイトルに“GOOD GLIDER”, “GOLD GLIDER”って付けたのかなっていうくらい、私にとっても大事な曲です。


次はイントロがライブ仕様で格好良さが倍増の『カルマ』でした(≧▽≦)この曲はもう思い出というか、大好きな曲なので、右手が千切れる程振って、精一杯歌いました(`・ω・´)


藤くんが“最後の曲”と仰った『天体観測』は、私が一番楽しみにしていた曲で、イントロというか最初の一音を聴いただけで鳥肌が立ちました!それくらい大大大好きな曲で、もちろん全部歌えるので、多分テンションMAXだったと思います(≧Д≦)


“最後の曲”だっただけに、メンバーが各々“ありがとう”と言って、一旦はけられます。
その後は各自、手拍子したり『supernova』合唱したりしてアンコールを待ちました。




…とここで、まさかの字数制限にひっかかったので、アンコール以降は分けます(^^;)




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