お久しぶりです。 本当に本当にお久しぶりです。 いますごくたくさん書きたいことがあって、ぶわあっと溢れてきて順番がつけられないような状態なのですが、何とか整理して。 解析見ました。 わたしが一瞬でものぞきに来るのはたぶん半年振りかな、それくらい。 あっはっはだーれも来てねえ、見よ、かほど世間に広がったわーるどわいどうぇぶにおいてここは孤島じゃうっしっし、って笑う気だったのですが、今月も先月も、どなたかがここに来てくださっていました。 ここは全然、孤島なんかじゃなかった。 本当にありがとうございます。 泣くかと思った。ぎりぎりセーフでした。超寸止め。 言葉じゃ伝えきれないですよ、このうれしさ。こんなにつたなくて何年も何年もびたいち更新されないサイトを、どなたかが忘れないでいてくださっている。ここをつくった者として、ここの話を書いた者として、こんなにうれしいことはないです。 ありがとうございます、心から。 いちばん伝えたくて伝えなきゃと思って伝えるべきはこれだったので、以下は蛇足です、完全に。 自己満足かつ長文の自分語りというか、限りなく美化してやっと近況報告というか、そんな感じなので、回れ右を推奨しておきます。 まず、バッテリーアニメ化おめでとうございます! で、もろもろの余波、ありますよね。ぴくしぶに柚庭さんのなつかしい漫画が掲載されたり。 今日は柚庭バッテリーを読んでテンションが上がった、そんな流れにのって、ここをちらりとのぞいてみました。 巧、何年経ってもかっこいいね。 突然ですが、ここ、今にして思えばわたしの青春のすべてなのです。 ここにある拙い話のすべてに、わたしの中学時代のかけらがめいっぱい詰まっているのです、お恥ずかしながら。 いまじゃ正気で読んでられないくらい拙くて、お前よく人様に見せられたなこんなもの、ってすごく思ってるのですが、だからといって消そうとはちっとも思わなくて、下げようとも思えなくて。 すごく自分勝手な話ですけど、自分の書いた話を読んでると、ひとつひとつ、それを書いたときに自分が何を思って、何を思い描いて、どんな気持ちで書いてたのか、もう本当、びっくりするくらい思い出せるんですよ。 昔は、というか、それこそここに書いてた中学生のときなんて無駄な記憶力が自慢だったのですが、今じゃ全然、からっきしだめでして。 中学校のときのこと、絶対忘れるわけないと、大人とおなじにならない、どうしてわすれられるんだ、わたしは絶対おぼえている、なんてすごい中二くさいこと平気でまがおで思ってたんですけど、まあ、忘れましたよね。おかしいね。あーあ。高2くらいまではばっちり覚えてたのにな。そういえば高3のときの記憶自体、正直今じゃあんまり覚えてないくらいなので、たぶん浪人してる間に何かがあったのでしょう。 まあそんなことは置いておいて、とにかく、今じゃもう全然思い出せないし、思い出せないがゆえにBBAには輝かしい気がしてくる中学時代のことが、ここに来て話をちら見するだけで限定的な範囲にしろ思い出せるというね、そういうわけなのです。 わたしにとって中学時代は、いろんな意味でいちばん純粋に人生を楽しんでいられた頃だったんじゃないかなあ、と、はたちを越えてしまった今では思います。 休みなく毎日毎日卓球してそこそこいいとこまでいき、勉強していいとこまでいき、はじめて本当にひとを好きになった。自分の可能性は無限に広がっているような気がして、何だってできると思えた。空が青くて風が気持ちよかった。 細かいこと言えば、当時は休みがないことも親の期待も勉強もつらくてしんどくて逃げ出したくて、生きていたくなんかないって思ってたし不眠にもなったし、もうがたがたでした。こんな部活ばかりの夏は金輪際嫌だって、ずうっと思ってた。 だけど、今思い出すと、写真のように断片的に残っているおもいでの風景は、みんなきらきらしていて、光に溢れていて、泣きたくなるくらい綺麗で。 ああきっと、たぶん、青春ってこういうこと。 あんなに一生懸命に純粋に、自分のすべてを懸けられたことは、あれからありません。たぶん、これからもない気がします。 あのときがんばってがんばって、あれからずっと燃えかすのようで、あんなにがんばらなきゃよかったのに、がんばらなくてもよかったのに、なんて思うことが、今までになかったわけではないです。 本当に、今だから綺麗っぽくまとめられるだけだと自分でも思います。当時のわたしはとにかく寝たくて眠たくてしんどくて、勉強もそこそこに21時には布団に入るのに、ずっと寝たくて目を瞑っているのに、本当に眠たいのに全然寝られなくて一睡もできないまま朝の4時、みたいな有り様で。あのときの死にたくなるような気が狂いそうなしんどさは、今も覚えてます。朝の4時、今でもきらいです。 でもやっぱり、くるしいことだけじゃなかったから。たのしいことばかりあったわけじゃないけど、それでも今の自分をつくってくれたのは、あの苦しくも楽しく、憎くもいとおしく、狂おしいほどに輝いていた中学時代、青春だったなと、そう思います。 そんなわけで、タイムカプセルでも埋めるような気持ちで、こんなところに書いてます。 今の自分、13歳のころの自分が見たらなんていうかな。ここを主に書いていたのは13歳から14歳の頃です。本当になつかしい。 今ならあのころとはすこし違った巧や豪たちと、もしかしたらどこかにいるかもしれない女の子の物語が書けるのじゃないかなって、そんなことを思います。 長い。本当に長くなった。 自分まだこんなに暑苦しかったかとびっくり。 あ、刀剣○舞の某サプライズじいさんにどハマりしまして、p.ixivにひとつだけそっと話をあげてみたこともありました。 相変わらず夢に生きております。実際まともに何か書いたのは去年というぐらいの枯れっぷりですけど。 今はHNを変えております。ちとこわいのでここにHNもIDも載っけませんが、もし暇潰ししてやんよ!という方がいらっしゃいましたら、Web拍手からでもメッセージをいただけましたら幸いです。とてもよろこびます。 そんな感じでそこそこしあわせにたのしく生きております。まだ学生です。浪人+1年ほど寄り道したのでまだまだ学生やります。いにしえのみやこにいるよ。 最近とても暑いですね。 熱中症などお気をつけて。どうかご自愛くださいませ。 それでは。 また近いうちにご挨拶できますように 祈りをこめて。 2016.07.22 千莢 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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