1/5ページ目 「おい、くっつくんじゃねぇよ」 後ろから抱きつくルパンを振り払おうとしたが、張り付いてとれやしねぇ 「なに恥ずかしがってんのよ、次元ちゃん☆」 「ふざけるな、暑苦しい」 「ま!暑苦しいなんてひどいんじゃない。なぁ五右ェ門?」 「知らぬ」 五右ェ門のやつ、知らんふりかましてやがるな こっちをみねぇし、腕まで組んじまって・・・、知らぬとはひでぇんじゃねぇか? 「知らぬ、ってな五右ェ門!なんとかしろよ!」 「見ていられん」 五右ェ門は部屋を出て行った 相当機嫌がわりぃようだが・・・どうしたんだよ 「ご・・・五右ェ門!」 「次元いっちゃやだー!」 「は?!馬鹿なこと言ってんじゃねぇよ!」 「やだー!」 「離れろ!」 「やだー!」 「はあっ!」 俺は気合を入れて一発げんこつをお見舞いしてやった 「し・・・しどい・・・・」 だが、ルパンは耐えた かなりいい拳を落としたと思ったんだがな 「しつこいな、お前もよ!」 足にからみついてやがる 「あー、離れろ、離れろ!」 「次元冷たい!」 「餓鬼かお前は!」 足を振り回したらやっとはなれて、俺は五右ェ門の後を追って部屋を出た [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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