俺の隣には 松戸という友人がいた 心霊現象やオカルト関係に人一倍興味があった俺は ソイツの独特の世界感に惹かれ良くツルンでいた 心霊スポットと呼ばれる場所 自殺の名所と呼ばれる場所 二人で色々な場所に 足を運んだ 学生だったにも関わらず 学業に勤しんだ記憶は全くない 今思い返すと 本当にどうしようもない学生だったとおもう ―…だが あの時に得た経験や知識は時折 役に立つ事があるから 驚きだ あの時に学んだ高等数学など クソの役にも立っていないのに(笑) 異世界のイロハを教えてくれたアイツは…もう おれの隣にはいない 生きているのか…はたまた もうこの世にはいないのか… ―…わからない 時折 思うんだ 何事もなかったかのようにまた俺の前に現れて あのヘラヘラした笑みを浮かべながら偉そうに講釈をたれてくれるんじゃないかってね これは松戸と過ごした5年間の記録… ※各章ごとに読み切りとなっております。興味があるstoryからお読みください。 悪霊の定義 ドッペルゲンガー コトリバコ 守護霊は語らない 虚像から実像へ… アカシックレコード LAST DAY コケシ〔子消し〕 心霊写真 病原体 憑依 雨の中、傘もささずに 占い師の山さん } <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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