1/1ページ目 職場の若い女性から聞いた話です。 ある晴れたすこやかな朝、台所からみそ汁のいい薫りが漂い、 外には雀の鳴き声がちゅんちゅんと聞こえていました。朝のTVは ニュースを伝えており、今日も一日初夏のカラッとした天気である とのこと。 家族は全員テーブルにつき、彼女は配膳の準備をすませ。ふすまを開けて 隣の部屋の仏壇にお水とご飯を備えようとしました。 ふすまをあけて隣の部屋を覗いたら、 仏壇の奥から一本腕がまっすぐ前に伸びていました。 TVを見ていたお母さんはこちらを振り返って、 「あら、おなかがすいていたのね。」 彼女はそこから数分間分の記憶が今でもありません。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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