男なら一度は言ってみたいセリフですが、そもそもバーボンって何なのでしょうか?スコッチは?モルトってなに? と言う訳で?ウイスキーの種類を皆様にお伝え致します。 一口にウイスキーと言ってもかなり細かく分類されてます。 まずはバーボン これは前途の通りよく聞きますよね。 代表銘柄 アーリータイムズ 産地はアメリカ 材料の51%以上をトウモロコシが占め、度数80%以下で蒸留 熟成は内側を焦がした新品のホワイトオークの樽を使用し、水意外は一切加えず度数が40度を越えている状態で瓶詰めされなければならない。 と結構しっかりと決まってます。 次はテネシーウイスキー 代表銘柄 ジャックダニエル バーボンの中にテネシーウイスキーは入るけど、テネシーウイスキーの中にバーボンは入らないと言う謎の状態です。 どういう事かと言いますと、まず熟成前(蒸留直後)のバーボンを作ります。 その中でテネシー産かつ砂糖楓の炭でろ過して前途の樽で熟成させた物がテネシーウイスキーです。 産地と炭でのろ過がバーボンとの違いですね。 次はスコッチ これも良く聞きますね 代表銘柄 ボウモア ラフロイグ マッカラン バランタイン その名の通りスコットランドが原産ですか現地には「スコッチウイスキー法」なるものが在るらしく、こちらも細かな取り決めが有るようです。 法によるとスコッチウイスキーとは スコットランドの蒸留所で水、麦芽、大麦、穀物を使い、麦芽の酵素で糖化。 さらに酵母で発酵させ、度数94.8%以下で蒸留し、700リットル以下の樽で最低三年寝かせたもの とあります。 さらに大麦麦芽だけを使ったモルトウイスキーと主にトウモロコシを大麦麦芽で糖化させたグレーンウイスキーがあり、モルトだけを瓶詰めした物を「シングルモルト」モルトとグレーンをブレンドした物を「ブレンデッド」ウイスキーと呼びます。 味はモルトよりグレーンの方が軽いようです。 尚モルトは製造時にピートと呼ばれる土を焚くため、独特の香りがつき、ファンを魅了しています。 現地ではブレンデッドウイスキーが主流の様です。 日本の山崎等はシングルモルト(熟成中は樽を一切開けないためピュアモルトとも呼ばれる)、オールドやリザーブ等はブレンデッドウイスキーで、これらは比較的スコッチに近い味わいです。 最後にブランデー 見た目は似てますが、ブドウが原料なのでそもそも異なるお酒です。どちらかと言えばワインの仲間なのでここでは省きます。 紹介したのは極一部ですが、口に「ウイスキー」と言ってもさまざまな違いや職人達のこだわりがあるので、色々飲み比べるのも良いですね。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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